上司を味方に.com

上司とうまくいかない三十路SEが 理論で成果と周囲の信頼を勝ち取った上司コントロール術

経営層を味方につけて、あなたの価値観を組織に根付かせよう

こんにちは!

 

最近、私は課長と部長の3名でとあるプロジェクトを動かしています。

先日社長への第一回説明会を終え、本格的にプロジェクトを進められることとなりました。

 

責任者:部長(プロジェクトのポリシー設定、資料レビュー)

マネージャ:課長(関係者調整・資料レビュー)

実務:私(データ収集・資料作成・報告)

 

といった具合のチーム構成となっています。

 

この部長、若干クラッシャー気質だったりします。

しかし課長がうまく緩衝材の役割を果たしてくれており、

プロジェクトが穏便に進んでおります。

 

実は私と課長のミッションとして、

「部長をうまく扱い、プロジェクトを成功に導くこと」を

秘密裏に会話したりしていました。(笑)

 

実際に部長をうまく扱ったのは課長なのですが、長年積み重ねられた信頼関係があったため、非常にうまくいっております。

 

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今回は、私の例を踏まえ「上司をうまく扱った先に得られる効果」について、

お話ししていきたいと思います。

 

上司を上手く扱えるとこんな効果が見込めます。

 

・社長(顧客)からの質問時に補足を入れてくれる(自発的に)

・顔が広くなる(情報が集まりやすくなる)

・意思決定が早くなる

 

個人的に最も恩恵が大きいと感じたのは、

「意思決定が早くなる」

でしたね。

 

仕事を進める上で私が最もストレスを感じることが

「頑張ってるのに進捗がない」

だったので、これが解消されたおかげで

仕事全体がやりやすくなりました。

 

今日はここまでですが、あなたも私と同様に

スピード感を持って仕事を進めることを好まれる様であれば、

「意思決定層を味方につける」ことをおすすめします。

 

今後は「意思決定が早い=経営層」の方と近づく方法を

ご紹介いたします。

 

あなたの深層にある価値観を曲げずに、あなたらしく

活躍するためにも経営層を味方につけましょう。