経営層を味方につけて、あなたの価値観を組織に根付かせよう
こんにちは!
最近、私は課長と部長の3名でとあるプロジェクトを動かしています。
先日社長への第一回説明会を終え、本格的にプロジェクトを進められることとなりました。
責任者:部長(プロジェクトのポリシー設定、資料レビュー)
マネージャ:課長(関係者調整・資料レビュー)
実務:私(データ収集・資料作成・報告)
といった具合のチーム構成となっています。
この部長、若干クラッシャー気質だったりします。
しかし課長がうまく緩衝材の役割を果たしてくれており、
プロジェクトが穏便に進んでおります。
実は私と課長のミッションとして、
「部長をうまく扱い、プロジェクトを成功に導くこと」を
秘密裏に会話したりしていました。(笑)
実際に部長をうまく扱ったのは課長なのですが、長年積み重ねられた信頼関係があったため、非常にうまくいっております。
今回は、私の例を踏まえ「上司をうまく扱った先に得られる効果」について、
お話ししていきたいと思います。
上司を上手く扱えるとこんな効果が見込めます。
・社長(顧客)からの質問時に補足を入れてくれる(自発的に)
・顔が広くなる(情報が集まりやすくなる)
・意思決定が早くなる
個人的に最も恩恵が大きいと感じたのは、
「意思決定が早くなる」
でしたね。
仕事を進める上で私が最もストレスを感じることが
「頑張ってるのに進捗がない」
だったので、これが解消されたおかげで
仕事全体がやりやすくなりました。
今日はここまでですが、あなたも私と同様に
スピード感を持って仕事を進めることを好まれる様であれば、
「意思決定層を味方につける」ことをおすすめします。
今後は「意思決定が早い=経営層」の方と近づく方法を
ご紹介いたします。
あなたの深層にある価値観を曲げずに、あなたらしく
活躍するためにも経営層を味方につけましょう。