あなたの壁となるダメ上司 サクッと撃退して快適なワークライフを手に入れましょう!
お疲れ様です!
今日は、「よくいるダメ上司の特徴と、その撃退法」をお話しします。
あなたが思うダメ上司と特徴が一致する可能性も高いです。
ダメ上司があなたに与える悪影響
ダメ上司にあたってしまうと、あなたの社会人ライフに以下の様な
障害となって立ちふさがってしまうことでしょう。
・モチベーションを下げられ、自分の価値を見失ってしまう。
・仕事を丸投げされ、失敗の責任まで取らされる。
・あなたに無関心で面倒を見てもらえず、生殺し状態。
どれもあなたの成長に致命的な影響を与える要素ですよね。
こんな状態を解消するために、ダメ上司の価値観を把握し、
サクッと簡単に攻略しちゃいましょう。
ダメ上司の特徴
※ダメ上司は、実態としては大した能力を持っていない人が多いです。
ダメ上司の最上の価値観は、
”威張りたい!”という権力への欲望が根底にあります。
(単純ですね・・・)
ダメ上司の見分け方
部下目線から判断すると、上司が”あなたにとって有益なのか否か”は、
たった2タイプで分類できます。
ざっくり、以下のタイプで分けてみてください。
良 :「部下と一緒に前進し、成長したい!」が目的
ダメ:「威張りたい、権力が欲しい!」が目的
ダメ上司に分類された上司は、「自分は権力者である!」と思えた時点で、
満足してしまうので、部下を育成するつもりはないのです。
ダメ上司の撃退法
こう考えると、ダメ上司の攻略に必要なのは、
”あなたが同等以上の権力を持つ”
ことで解決できます。
実践編
ここまで見ると難しい内容に思えるかもしれませんが、
以下の様な方法を試してみるだけでよいのです。
いずれかの分野でダメ上司を圧倒するほどの力量を備えれば、
ダメ上司からの評価が変わってきます。
(特定分野では、「こいつには勝てない・・・」と思わせれば勝ちです。)
実践例その1:資格で勝つ
我々SEの世界では、
・DBスペシャリスト
など、資格の範囲も幅広く勝ちの目がたくさんあります。
特に効果的なのが、
・上司の得意分野で勝つ
・上司の苦手分野で勝つ
いずれも効果的です。
特定の分野において、権威性があなた>上司となれば、
彼らの価値観である「威張りたい!」をくじくことができますので、
その分野の口出しを抑制する絶大な効果を発揮します。
実践例その2:実績で勝つ
ビジネスでは、
売上・利益が絶対的な評価指標となっています。
部下から見るとダメ上司であっても上からは高評価
の様な上司は、この部分で実績を出しているタイプが多く、
実績となって表れているタイプです。
実績自体は偉業だったりするので、
それ自体は正しく評価されるべきです。
しかし、部下をないがしろにして正当化される理由にはなりえません。
プレーヤーとしては優秀な方だったとしても、
上司としてはダメなタイプの人種も少なからず存在します。
あなたの担当している案件で、
”上司がなしえなかったレベルで仕事を完遂すること”
で権威性があなた>上司の構図が生まれます。
これ以降は、同じ分野で障害となることはなくなります。
ほかにも指標としては、
・担当案件における不具合検出数
・顧客からの評価
などが共通評価指標となりえるでしょう。
ダメ上司の背景にある分野の実績を上回ることを目標に
日々実務面で努力していきましょう。
実践例その3:影響力で勝つ(いわゆる政治)
システム開発は基本的に個人では行いません。
チーム、部署、会社間
などの様々な人間が関わることにより成し遂げられる一大事業ですよね。
その中で、あなたの人間的魅力や実力などで
周囲をあなたの味方にしていくことでその集団における
発言力が多大なものとなります。
基本的に「部下(周囲)と一緒に前進し、成長したい!」という人間の方が
味方が多くなりますよね。
自明の理ですが、ダメ上司には少なからず反感を抱いている人間が
いるので、影響力の分野であなた>ダメ上司となる構図が作れれば、
じわじわとその力関係が表層化してきます。
完全勝利のために、地道に細かく幅広く種をまいていきましょう。
私の場合は、
例2でダメ上司その1を1年足らずで撃退し、
例2と例3の合わせ技でダメ上司その2と格闘中です。
(力関係はダメ上司その2のほうが圧倒的に上です。)
例3の種として、以下の対応を進めています。
・反感者からの声を聴く。
(そこそこ上の役職の方なので勝手に情報が入ってきます)
・味方の上司とタッグを組んで、対策を練りつつ対処
約半年かかって格闘中ですが、
序盤よりもダメ上司の圧が落ちてきていると感じます。
この調子で完封勝利に向けて、前進していきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
あなたの障害となりえるダメ上司の撃退方法、
思いつきましたでしょうか?
私の提示したものは3つの例ですが、ほかにも効果的な処置は
たくさんあると思います。(もっと上の権力を利用するetc...)
”自分の力で!”というのを重視する方は、ぜひ実践してみてください。