上司攻略の地盤作り!あなたのことを知ろう
こんにちは!
あなたも含めSEは、アプリケーション開発や企画書作成などで
頭を使い、顧客へ価値を提供するために日々奔走していることかと思います。
(私もその内の一人です。)
しかしそんな中、
今、この記事を読まれているということは
あなたは以下のいずれかの悩みを持っているのではないでしょうか?
- 上司の言っていることがわからない
- 上司の指示に何故か腹が立ってしまう
- 上司よりも自分の方が出来るのに・・・
そんな感情を抱いたままで日々仕事をされていると、
本来のあなたの実力が発揮されず、
結果として以下の様な事態を招いてしまいます。
- 上司への説明時間が余分にかかり、業務が遅れる。
- 「仕事ができない」烙印を押されてしまう。
- 認められるために、言われるがまま状態となる。
どれも陥りたくない状態ですね。。。
このままでいると失われてしまいかねない、あなたの
- 自信
- 時間
- 成長
- 成果
全て手に入れたいはずです!
今回ご紹介する方法は、
これらを手に入れるための必要な地盤固めとなります。
それは、自己分析です。
今日この記事を見られた後で、
「あなたのことを、“あなたが”理解する」という
今後の人生の中でも、あなたの財産となる考え方を身につけて頂ければと思います。
自己分析のヒントとして、あなたのことを大まかに分類してみてください。
ここではタイプを大きく3つに分類します。
- 寡黙で愚直
- おしゃべりで素直
- 自信がなく躊躇しがち
それぞれの特徴をこれからお話しします。
当てはまるもので、自分を見つめてみてください。
1. 寡黙で愚直
このタイプの部下は、上司が冷静で的確な指示を下せば輝くタイプです。
勢いと感覚で物事を進めるガンガンいこうぜ系の上司とは相性がよくないです。
苦手な上司への対策としては、
あなたは情報収集・整理などを強みとしているので、
理路整然とデータで勝負するのが良いでしょう。
※簡素に集計したものを見せるのがコツだったりします。
まずは自分が納得できるレベルの情報を集め、
その情報をもって上司への報告を行ってみてください。
初めはどうしても納得させられない場面も出てきます。
ですが、あなたの得意な攻略法ですので、
少しづつ成果が出てきます。
成功体験を重ね、納得させるプロセスを確立させていきましょう。
2. おしゃべりで素直
このタイプの部下は、苦手なタイプの上司はいないのでは?
どのタイプの上司とでもそれなりの関係性を保てているはずです。
少し気をつけたいのが、上司が自分に自信がないタイプであった場合です。
この場合は、「部下側がどれだけ主導権を握ろうとするか」で
お互いの仕事の楽しさが変わってきます。
上司を褒め、徐々に自分のペースに引きずりこむようにしましょう。
苦手な上司対策としては、あなたの周囲の人を巻き込むことでしょう。
このタイプであれば、基本的にあなたの方が上司よりも味方が多いはず。
様々な意見を周りから集めつつ、上司の対策プランを考えましょう。
ゲーム感覚で取り組めると、楽しく攻略できますね!
3. 自分に自信がなく、何事も躊躇しがち
このタイプの部下は、苦手なタイプの上司が多いです。
(私も社会人一年目はこのタイプでした。)
過去、特に目立つこともなく平凡に過ごしてきたタイプに多く見られます。
特に苦手とするタイプが
・熱い勢いのガンガンいこうぜタイプ
・冷静かつ理論的なタイプ
・自分に自信がないタイプ(同じタイプでも相性が悪いですね。。。)
1つ目のタイプの上司は明らかに相性が悪いです。
おそらく自分一人では、中々現状打破できないことと思います。
しかし、会社にはあなたの味方が必ず一人はいます。
その人を頼り、その人の処世術を学びましょう。
会社にはその会社の毎の特色があり、
どんな会社でも通用する万能な処世術は存在しないものです。
そんな時に参考になるのが、先輩の処世術です。
私の先輩の例ですと、
「どんなことでもいいので何か一つ、自分しかできない仕事を持っておくこと」
でした。
これにより、社内におけるその人自身の価値が高まり、
上司といえども一定の敬意を持って接してくれるようになります。
・アプリケーションのデザインセンス、あいつはいいもの持ってるわ
・色選びやメッセージ内容、ユーザーの気持ちが分かってるなぁ
・情報収集能力、あいつは早くて質の良いものをもって来てくれる
・説明のための資料、相手のことを考えて作ってくれる!
などなど。。。
さて、ここまでで部下のタイプをお話しさせていただきましたが
あなたはどのタイプに当てはまりましたか?
(経験上、最も上司対策で苦戦しているのは3番かな〜とは思っています。)
これから、「あなたの得意な攻略法」身につけていきましょう!!